■■1998年3月議会活動報告■■

■平成10年度飯田市一般会計予算案・特別 会計予算案を可決
☆一般会計は388億9千6百万円(対前年比0.9%減) ☆特別会計は435億5千2百万円(対前年比9.8%減)
3月議会は、会派代表質問制により、市民21を代表して矢澤芳文議員が質問に立ち ました。今回の代表質問は、
@平成10年度予算編成に係る要望書の具現化
A会派として政策 提言した個別課題
を中心に行いました。
 
平成10年度予算審議にあたって、昨年示された飯田市財政改革基本方針の初年度 にあたり、緊縮財政の中、政策の中心は何か、都市に夢や活力が持てるかを注視した。 私は、昨年の12月議会の一般質問で、緊縮財政の時ほど市民生活に直結する福祉・医療・教育に重点をおき、毎日営んでいる市民生活に安心感を持って頂く予算編成をとの考えで質した。そうした視点での予算であるかについては、有利起債の大型事業 を見直した点、予算の肉付けが、介護保険制度を前提に高齢化対策として保健福祉及 び人形劇のまちづくりである教育文化に重点的に補足した点、地域経済の活性化の産業振興にも配慮した点、市民生活と直結する生活関連道路予算を増額した点について評価したい。 時代は刻々変化している中で、例えば保健福祉施策について、福祉元年と言われた 昭和40年代の年金・医療・福祉制度が発足した時代とは違っているとは言え、障害者や高齢者の切捨てになってはならないわけであり、少子高齢社会や分権時代を背景に、行政と市民との分担や負担のあり方が明らかに示されていなく、多様化する市民ニーズとともに、生活者の立場に立った目線での行政運営を望みたい。 当面する公共料金の改定は、景気後退の中で、過度な市民負担増は行うべきでない。
 
■主な事業
【総務】 【土木】
◎市民バス運行 ◎生活関連道路整備事業(退避所)整備
◎女性行動計画啓発事業 ◎風越山麓子供のもり施設
  ◎りんご並木と大門今宮線本年完成
   
【民政・衛生】 【消防】
◎24時間訪問看護と介護一体サービス ◎第7次消防力整備計画
◎保育料の軽減率1%引下げ、19.6%  
   
【産業】 【教育】
◎エコタウン事業 ◎人形劇カーニバル20周年
◎ふるさと農道 ◎アフィニス夏の音楽祭10周年
  ◎竹田・黒田人形館、小笠原資料館建設

 

【建設委員会で市の考え方と対応 を求めました。】 
【質問】 【答弁】
皆水洗化計画の見直しの視点は、集合処理から個別処理へ抜本見直しすべき。 集合処理が必ずしも有利であるとは言えないので。市としても大胆な見直しを行 いたい。
【質問】 【答弁】
指定給水装置工事事業者の指定に関して環境プランの具現化に関して、 新規合格者は86名で、有資格者165名となるが、業者指定は4月受け付け1 ヶ月以内で審査し指定す補修にも、陥没した穴等の補修や、快適な生活のための一部 改良的な補修があるが、今後も補修には万全を尽くしていきたい 緊急を要する場合は、それなりの対応をしていく。
【質問】 【答弁】
開発事業で環境にやさしい基盤施策は 公共事業にあっては、庁内に環境調整会議を設置し事業内容を検討する。民間事 業については、公共事業の実施経過を見ながら条例を定めて実施したい。その点 時間を頂きたい。

 

 

■市立病院と高松病院の機能分担と病院転換計画を大筋で合意
・・・市立病院を急性期医療とし、高松病院を療養型医療に一部転換する。
私が6月議会で政策提言した公立病院の果たす役割と機能について、その後市から両 病院の機能分担と役割について方針が出され、議会に特別委員会が設置され審議を重ね大筋で了承しました。高齢社会をむかえ、平成12年にスタートする介護保険制度の受け皿として期待されます。
 
■市民の声が採択され、意見書となって政府及び関係行政官庁へ届けられます。
◎林業・木材産業の振興と輸入木材の削減に関する意見書
◎難病医療費の公費負担制度の見直しと、患者の一部負担導入に反対し、総合的難病 対策の早期確立を要望する意見書
 
■議員の各種審議会報酬辞退
議会として、すでに議員定数を削減してきたところであるが、財政改革のおり、議が所属する各種審議会等の報酬を辞退することを全会一致で決めた。

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