■■1997年12月議会活動報告■■

第4回定例議会で一般質問 高羽東婦人部後援会の皆さんの傍聴をいただき、9月議会に続き一般質問に立ちました。

■飯田市財政改革の基本方針について
【質問】 【答弁】市長
財政分析をしてみると、類似都市との比較を見ても、近年、総花的で過剰とも言える投資は行き過ぎではではないか。財政硬直化の要因はなにか。 国の、7回に及ぶ経済対策が大きく関係しており、通称有利な起債の導入を図り、道路、下水道、福祉施設など住民要望に応えたため公債費が増え、景気回復の遅れで、償還財源である市税収入が伸び悩んでいる。
   
■財政運営に問題はなかったか
【質問】 【答弁】市長
平成5年から危険とされる公債費15%を連続突破の中、財政運営上市長判断は良かったか疑問。 財政運営は特に問題ないと思っている。むしろ、後年度事業を先取して実施した結果であると理解願いたい。
 
■政策の中心をどこにおくか
【質問】 【答弁】市長
真っ先に福祉・医療対策に重点をおき安心して生活を営んでもらい、地域経済の活性化のために産業振興、次代を担う子供たちの保育、教育の充実、市民参加の街づくりの支援は大切と考えるがどうか。 環境文化都市を実現に向けて地域経営の戦略を持ち、メリハリのある事業を実施。そこで、実施計画では、重点プロジェクトを中心として、選択化、重点化を図る。
 
■遊休財産の活用、消防署の跡地は
【質問】 【答弁】市長
東野連合自治会から消防署の跡地を集会施設や、デイサービスセンターとして多目的に活用させてほしいとの地元要望にどう対処され、検討頂けるか。 遊休財産は、有償を原則としている。消防署の跡地は市として利用計画は持っていない。多目的活用の提言は、市全体の整備計画等判断しながら考えて参りたい。
 
■組織機構改革『係』の統廃合は
【質問】 【答弁】市長
市民要望を政策立案し具体的に組み立てる機能が大切。企業のリストラの感覚で進めるのか。 効率性、類似機能の統合、小規模係の統合などについて、職員の意見を反映し検討するよう指示、市民サービスの向上につなげるよう考えたい。
 
■人件費と物件費は
【質問】 【答弁】市長
人件費職員給については、常に近代的労使関係に基づき常に改善や見直しを行なっていくべきであるが市長は職員給をどう考えるか。物件費は委託賃金が主なものだが、賃金合理化を行なうのか。 合併後人員削減は32人、職員給は昨年全職員3ケ月昇給延伸、特勤手当の縮減、旅費の見直等職員に協力いただいている委託先での賃金は労働の対価として支払われるものであり委託料で十分配慮する。
 
■建設事業の見直しと重点化
【質問】 【答弁】市長
市民生活と直結する道路維持費や補修費は、皆水洗化計 画を政策の柱に掲げるならば、市民の使用料負担増が問題になることが心配されるが、市長の現状認識は。

新たな対応策として、市単の土地改良事業の拡充、生活道路環境整備事業を創設し、上水道や皆水洗化計画の推進などに取り組む。竹田、黒田人形館、福祉対策として、ひまわり学園改築、寮育センター新築を行なう。

 

■議会での提言その後は
 
◎オリンピック閉会式出演、東野大獅子、羽場獅子、殿岡獅子に 325万円の補助金が交付されます。
◎給水装置工事主任技術者試験の経過措置として、飯田市独自で責任技術者の試験が3年ぶりに実施されます(12月広報で掲載)
◎飯田市立病院事業の今後の運営で特別委員会設置 ・市立病院を本院、高松病院を分院とする。市立病院を急性期高度医療を、高松病院を慢性期医療とし、リハビリテーションに 力を注ぐ。
 
■市公共料金が改定されます
◎公共下水道料金が17.2%アップ。水道料金は先送りに。
◎市営住宅の料金は、低所得者層は軽減。JIターン者も入居可に

 

■市民の声が採択され、意見書となって政府及び関係行政官庁へ届けられます。
◎保育施設に必要な財源は利用者の保育料負担の増大によるのでな く公費投入の割合を拡大すべき『保育施設の充実を求める』意見書
◎日本の食糧自給率向上、食品の安全性の確保など『WTO協定の改定、食糧自給率向上、食品の安全性確保等の政策実現』意見書
◎『遺伝子組み換え食品に関する必要な情報の公開を促進し、消費者の選ぶ権利を確保し、国民の不安を解消する』意見書。
◎『時間外労働の労働時間の男女共通規制など、労働者の労働条件と権利を守り、拡充する労働法制の改正を求める』意見書。

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