■■1997年9月議会活動報告■■

東野連合自治会、公民館、工業3団体、勤労者協議会の傍聴をいただき、6月議会に続き一般質問に立ちました。

■工業振興支援を
 
工業振興マスタープランの推進
【質問】 【答弁】市長
工業振興マスタープランの推進体制に、行政と企業との間に推進上食い違いが生じていると思うがどうか、企業は目標のないものには参加しない。推進体制の再構築と、引き続き行政は長い目で事業支援をすべきと思うがどうか。 今後とも、地域工業振興の扉を開かんとする主体的な活動を応援する。推進体制づくりや参加企業等の会費負担など、推進をしていく上で、意志疎通が十分でなかった点もあろうかと思うが、マスタープランの精神を踏まえ、工業会の皆さんと良く話合いを行いお互いに理解を深めてまいりたい。
   
仕事の発注や企業誘致に行政ビジネス専門官の配置を
【質問】 【答弁】市長
自治体間の競争時代が到来した。行政が営業する時代が来たと言っても過言ではない。監督行政から飯田市を経営する行政の推進も必要だ。外に向けて情報発信する人材の配置をしてはどうか。 新しい時代にふさわしい言葉かなあと感じる。職員の資質向上にはこうした制度が出来ましても適正な職員がそこにおさまっているかどうか問題でありますから、ご提案と受けとめ参考とさせて頂きたい。
   
工業技術センターの県営移管と運営負担金の見直しを
【質問】 【答弁】市長
@平成7年12月会議所、工業3団体等が県知事に対して県の施設として運営頂きたい旨の陳情を行なっているがそ の後どのように進んでいるのか。 一昨年県立移管の要請をしたが、県においては財政事情が厳しい折、容易に応じられない状况にあるが、今後もねばり強く取り組みたい。
Aセンター運営負担金について、工業団体から利用しない企業から負担金は徴収できない。負担金徴収の見直しをとの要望があるがどうか。 行政も相当の支援をいたしている状況である。今後の運営負担金のあり方につきましては、建設当初の精神を大切にして利用者の適正負担に付きまして協議をしたい。

 

■世紀の祭典オリンピック閉会式・・東野大獅子はじめ 郷土芸能の出演に対する援助を   

 
【質問】 【答弁】市長
伊那谷の郷土芸能『幌獅子』が全国に、世界にアピール出来、来年行われるお練り祭のPRする絶好の機会ととらえ出演団体が同一歩調で参加出 来るよう参加費用の援助を。 世界30億人が聴衆するオリンピック閉会式への出演は大変名誉なことであり、飯田を紹介する良い機会ととらえ、保存会の皆さんと相談する中で、応分の支援をする方向で検討したい。

 

【建設委員会で市の考え方と対応を求めました。】 
■道路維持費補修費の当初予算増額を!!
【質問】 【答弁】
幹線一般道路改良工事で、全部の改良が出来ない部分については車がスムースに通れるように、退避所方式でやったらどうか。 話の出来たところから順次、計画的に行なっていく。
【質問】 【答弁】
道路維持費の補正がされているが、緊急のものだけに対応するのではなく、快適に暮らせるまちづくりの視点で、当初予算から増 額すべきと思うがどうか。 補修にも、陥没した穴等の補修や、快適な生活のための一部改良的な補修があるが、今後も補修には万全を尽くしていきたい 緊急を要する場合は、それなりの対応をしていく。
【質問】 【答弁】
地区回りをしてみると、道路占用者が工事をした後の道路舗装面に補修個所が多い。道路維持補修費がそこに多くかけられている 状況から、監督的な立場で、設計管理の内容を改めて検討すべきと思うがどうか。 管理については、掘削幅に、両側30センチを本復旧するよ う指導している。道路の掘削にかかる占用についての瑕疵担保期 間は2年で、その間に痛んだ個所は、占用者側で補修するよう指 導している。これからも起こりうる重要なことであるので、占用側と管理側とで、今後十分打合せをして参りたい。
   
■その他
【質問】 【答弁】
給水装置工事主任技術者試験の経過措置として、飯田市独自で責任 技術者の試験を実施すべきと思うがどうか。!! 需要があれば実施したい。今後検討する。
【質問】 【答弁】
排水装置工事の公認業者の認定について規制緩和の指導があるか 県は規制緩和を検討しており、今後は、県の指導により条の改正の際検討したい。一切の要件はなくなる方向である。

 

■ 9月定例会は、総額12億8,500万円の一般会計補正予算案な ど
   17件と議員提案の意見書6議案を可決しました。
@飯田駅駐車場が、1年間の試行で、1台につき60分まで無料となります。90分200円、90分を超える30分ごと100円
A消防団員に係る退職報償金が1.36%アップされます。
 
■市民の声が採択され、意見書となって政府及び関係行政官庁へ届けられます。
@動燃の火災、ふげんの放射能もれ等の事故原因を徹底究明し、安全性の確保・再発防止について『原子力政策に関する』意見書。
A規制緩和で不採算路線の廃止が相次ぎ、地方においては深刻な事 態が予想されるため、『国民生活に必要不可欠な公共交通期間の 維持確保を求める』意見書。
B各自治体が福祉医療窓口無料化を実施しやすくするため、『福祉医療の実施に伴う国保国庫負担金減額調整措置の廃止を求める』 意見書。
C『医療機関における福祉医療の窓口無料化を求める』意見書
D白血病や再生不良性貧血等血液性疾患に対し、『臍帯血移植の医療保険適用等に関する』意見書。
E『4次急傾斜地崩壊対策事業5箇年計画の策定と所要の投資規模確保に関する』意見書
 
■財政改革に関する基本方針示される。市民は理解できるか。!!
基金を取り崩して、有利起債を理由に総花的に計画執行したツケが来た。
@平成10年から15年の6年間実施
A財政規模を平成8年度決算の10%削減、約45億円の抑制。
 
■中電送電線問題・風越山麓景観は継続・電磁波は不採択・促進は採択
6月議会から、市民の関心事であった送電線問題は、電磁波については、安全であるとの公的見解と影響があるとする学説があり、成否を判断出来ない大変難しい問題であったが、政治判断しました。

<<BACK