■■2016年3月議会活動報告■■
3月議会活動報告=一般質問
 
【清水議員の質問】 市長・副市長・部長の答弁の答弁】
1.飯田お練りまつりについて
 @広報活動と観光誘客の状況は。また、入込予想はどうか A伝統文化の保存継承は、まちづくりへの地域の力となっている。お練りまつりは大切な伝統文化の保存継承の舞台であり、地域の力を高める大切な事業と考えるが、伝統文化の保存継承は地域の力となり得るか。 @今回のお練りは奉賛会会長である飯田商工会議所の柴田会頭が、3日間で35 万人の目標を掲げ取り組んでいる。 A伝統文化は、その保存継承活動を地域ぐるみで行うことを通して、地域の活力を生み出し、それに関わる人たちが、地域の個性や善さを再認識し、地域への誇りと、ふるさと意識を醸成するという効果がある。 ・それと同時に、伝統文化には地域の魅力を伝える効果が高く、これから迎えるリニアの時代においては、この地域に来ないと体感することができない伝統文化が、都市部の生活者に留まらず、世界の人々をひきつける重要な資源にもなりえる。 ・伝統文化の保存継承は、地域の内と外に向けた両面からの地域振興策となり、地域の力となるものであると考えており、お練りまつりは、そのことを象徴する大切な事業であるととらえている。
 2. 子どもの貧困対策について
子どもの貧困は社会問題化され、平成25年6月の「子どもの貧困対策の推進に関する法律」の成立や平成26年8月の「子供の貧困対策に関する大綱」の公表を受け、長野県では、有識者等からの聞き取りなどを基に、こども・若者担当部長を座長とした部局横断のワーキングチームによって検討を進め、平成27年3月「ながの子ども・子育て応援総合計画」の改定に併せて施策の方向性が示されました。県では、平成27年度ひとり親家庭実態調査を行いました。それによると、低所得のひとり親家庭である児童扶養手当受給資格者(県内18,761人)対象の「ひとり親家庭実態調査」を、8月1日を基準日に実施し、9,350件の回答(49.8%)があり、同時期に実施した「子どもの声アンケート」では、ひとり親家庭の子どもや児童養護施設入所児童など4,765件の回答があり、調査結果の速報として、11月24日に公表されたところです。例えば、母子家庭で特に困っていること(1位)は「子どもの将来(進学)」が35.5%、子育ての中で特に大変なこと(1位)は「進学のための学費の貯金等」が45.8%など、子どもの将来(進学)に不安を感じ、教育費に苦慮しているひとり親家庭の現状が見て取れます。県の調査結果が公表されたことから県の調査結果を踏まえ、飯田市では個別データをどのように分析したか。市の分析を行政は重く受け止めなければならない。また、県と連携し早急に子どもの貧困対策に取り組むよう強く要望する。 ・年間総収入額の分布に関しては、母子家庭の場合は最大分布域が、県全体は200 万円〜250 万円であるのに対し、当市では150 万円〜200 万円と、低い階層となっている。また、父子家庭については、低所得と高所得の2 極化が見られるのは、県と同様の傾向である。 ・“困っていること”では母子、父子家庭ともに県と同様「子どもの将来、進学」の項目が一番高かった。また「子どもと接する時間が少ないこと」が母子、父子ともに県よりポイントが高かった。 ・子ども対象のアンケートでは、“夢をかなえるために必要なもの”ではすべての項目について県データを上回り、特に“お金”と回答した児童は県より6.4%高く、72.9%であった。 ・これらのことから伺えるのは、当地域の賃金水準など特色を反映した結果が出ていると思われる。概して県全体と同様な傾向ではあるが、当市では困り感がより強い結果が見られている。 ・子どもの貧困問題に対する目標としては、当市においても県の「子どもの貧困対策推進計画案」にある「あるべき姿」と同様に、@全ての子どもが安心して過ごすことができる A全ての子どもが学びたいことを学ぶことができる B全ての子どもが多様な自立を実現できること が大きなものと考える。

■3月議会は、平成28年度一般会計443億円を含めた63議案と議会議案1件を可決しました。
@公平委員に小池永利氏、村松理香さんを同意
A固定資産評価審査委員に、大田中峰雄氏を同意
B人権擁護委員に、新井博治氏、宮田美恵子さん、木下憲司氏を同意
C飯田市行政不服審査会条例を制定(情報公開審査委員と兼ねる)
D飯田市消防団の定数条例を50名削減し、1345人
E旧飯田工業高校跡地を知の拠点として整備するため、南信州広域連合から事務を受託
F一般会計補正予算16億9872万9千円を追加し、総額462億4926万7千円としました。 (三穂伊豆木にある中立電機所有工業用地を購入204,700,000円、新規立地企業に売却 年金生活者等支援臨時福祉給付金380,155千円、リニア整備基金200,000千円、情報セキュリティーサイバー攻撃対策112,129千円、病院事業負担金159,302千円、知の拠点整備関連509,000千円)
G平成28年度一般会計予算の主な政策
 (飯田市版総合戦略@若者が帰ってこられる産業づくり1億2,469万円A飯田市への新しい人の流れをつくる3億9,833万円B若い世代の結婚・子育ての希望をかなえる7億6,119万円C環境と経済が好循環する低炭素なまちづくり3,624万円Dリニア中央新幹線を見据えたまちづくり16億2,431万円Eリニア時代にふさわしい環境モデル都市づくり2億5,410万円 F地域健康ケア計画2016に6億3,340万円G第2期中心市街地活性化基本計画5億9,096万円G中山間地域の振興に向けて13億4,640万円)

市民の声が届けられます
@県に対し、上伊那郡宮田村大久保地区における廃棄物最終処分場の建設許可をしないことを求める意見書採択


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