■■2014年3月議会活動報告■■

一般質問答弁骨子
1.リニア時代を見据えて見通しが立つ積極型予算と市長の政治姿勢について
【質問】 【市長・病院長・部長答弁】

@清成先生は事業構想力の研究の中で、新しい価値創造のためには、むしろ異質人材の集団を意識的に形成することが望ましいとして、共創の場の創出を提唱している。市長はこれを引用しているが、ジグソーパズル的事業構想と異質人材の集団を意識的に形成していくとは何か。市長には、市民や職員が意見を出しやすい環境を整えることが重要と考える。

@独創的でも個人的なアイデアがそのまま事業計画になることは少ないことから、そのためにアイデアを
出し合って互いに評価し、議論し、意識の共有化を図って事業計画に結び付けていく「共創の場」が必要となる。
 
A南信運転免許センター飯田駅周辺誘致は、公共施設を中心拠点との市の方針からして必然ではないか。 A公共施設を中心拠点に集積するとの考え方はその通りである。
 
B積極型予算を組んだ市長の政治姿勢と、国の好循環実現のための経済対策に呼応した予算の特長は何か。 B「リニア推進ロードマップ」の「社会基盤整備関連」では、リニア駅及び飯田駅周辺の整備構想の検討、桜並木整備の構想策定、スマートインターの整備に向けた調査費を予算化し、「戦略的地域づくり」で
は、新産業用地の調査の他、航空宇宙産業など産業クラスターの強化、地育力を活かした人材育成、小水力やバイオマスなど新エネルギー活用に向けた取り組みを強化できる予算に重点を置いた。
   
C一般会計の標準財政規模に対し、地方債残高2倍を目安としている財政分析があるが、その考えはどうか。近年、起債残高が減少しているが、地方債残高を平成28年度末700億円以下にする目標は達成できるか。

Cご指摘の指標は一つの考え方として受け止めさせていただく。地方債残高を一つの指標として財政運営に努めることは重要であり、地方債残高は減少傾向にあり、現時点では平成28年度末700億円以下目標を達成できると見込んでいる。


2.市の臨時・非常勤職員の待遇改善と雇用安定について
 
@市の臨時・非常勤職員の実態は @25年10月1日現在の臨時・非常勤職員は973名。
職種別では、事務職225名、保育士177名、教育委員会の教育支援員、児童厚生員及び学校講師等が128名、病院の専門職257名、専門職(調理員・指導員等)186名である。職員全体における正規職員と臨時・非常勤職員の比率は、正規職員が約61%、非正規職員が約39%である。
   
A恒常的業務において正規職員と均衡・均等の待遇にすべきと考えるがどうか。また、職務経験の要素を加味した賃金にすべきと考えるがどうか。雇用更新における空白期間の廃止と雇用期間の上限を撤廃すべきではないか。さらに、恒常的業務には、正規職員の配置をすべきであり、定員適正化計画を見直す考えはないか。
A賃金など処遇面については、長野県や他市に比べてそん色ないと思っているが、県下他市の状況を参考に必要があれば見直ししていく。任用更新時の賃金は経験年数を考慮して基本賃金に一定の加算を行っている。空白期間の廃止と雇用期間の上限廃止は、現状通りとの答弁であった。
定員適正化計画は計画期間の後半に進んでいることから、今のところ計画を見直す考えはない。



3月議会は、平成26年度一般会計459億2千万円を含めた71議案と議会議案3件を可決しました。
@監査委員に加藤良一氏を同意
A人権擁護委員に下平澄端・片桐壽久・田中清文3氏を同意
B消費税増税3lに対し、上下水道・病院等の料金の条例を改正
C飯田文化会館等使用料を、光熱水費、消耗品費、業務委託料などの一部に消費税増税3l相当額を転嫁する改正
D市立病院看護師の夜間看護手当を値上げ(看護師不足と夜間勤務の増加による対応)
E旧飯田測候所の管理を「おひさま進歩エネルギー梶vに指定管理し、歴史的価値の保存、環境政策の推進、環境人材の育成を図る
F飯田市休日夜間急患診療所を飯伊地区包括医療協議会に指定管理
G飯田健康増進施設「通称ホットアップルを梶v飯田健康温泉に指定管理
H飯田市桐林勤労者福祉センターを一般財団法人飯田勤労者共済会に指定管理
I一般会計補正予算を12億1432万4千円を追加し、総額466億310万6千円とした
(9月の台風災害復旧・2月の雪害対策・二ツ山団地・野底山森林公園管理棟整備事業等)
J平成26年度一般会計予算の主な事業
(新たな産業用地の検討・学力アップチャレンヂ事業・こども家庭応援センター開設準備・庁舎整備事業・リニア駅周辺整備基本構想検討・スマートインター設置に関する調査・飯田駅周辺プロジェクト・桜並木の整備検討・菱田春草生誕地記念公園整備・木質バイオマス検討)
市民の声が届けられます。
@雇用の安定を求める意見書採択(連合飯田提出・清水可晴紹介の請願が採択)
ATPP交渉における衆参農林水産委員会決議の実現に関する意見書採択



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