■■2013年3月議会活動報告■■

一般質問答弁骨子
1.デザイン思考的アプローチによるまちづくりについて
【質問】 【市長・部長答弁】
@デザイン思考的アプローチによる地域創造とした理念は、前例踏襲ではなく、人間の感性に訴えることができる人材、つまり1+1が3になる発想でまちづくりを思考するとの考えなのか。具体的には、従来の考え方では東和町交差点の整備を地域の希望するラウンドアバウト方式とすることは難しかった。それを乗り越えてラウンドアバウト方式で整備することが出来たことは、デザイン思考的アプローチでの地域づくりではなかったか所見を伺う。 @人に感動を与えることのできるものづくり、地域づくり」が大切と考えている。議員のおっしゃるとおり、東和町の交差点をラウンドアバウト方式として整備したのもデザイン思考的アプローチで、従来の発想では、地域の皆さんの思いを実現することは難しかったと考える。全国に発信するモデルの取り組みをこれからもつくっていけると思う。
 
A市長の思いをどのように市民に伝え、政策に反映していくか、市民益に立って、市民との対話を重視し、お仕着せとならない対応が求められるがどうか。 A様々な機会を捉えて考え方を説明し、現場ではどう言ったことが課題で考えなければいけないのか、対話をしながら学ばせて頂く、その中で新しい提案が出てくることを思う 。
   
Bデザインを核とするモデル地域を創造するために、デザイン人材の発掘の考えは、外部専門家の誘致や学輪IIDAを考えているのか。 B型にはまっていない人材、四角四面でない、1+1は3の発想をして行こうと言うものだ。緑豊かで自然が身近で、四季折々の変化を肌で感じる事ができ、その地域の生活文化から育ってくると考える。
   
C高等教育機関や研究機関、スタジオ等が集積するデザインセンター機能とは何か。市民に対してわかりやすい説明を求める。 Cデザインセンター機能は、箱を創造しているのではない。つまりこの地域自体がデザイン人材の宝庫にしたいと思っている。想像力と創造性に富んで色んな発想が出来、具体化していく、人、地域、産業づくりをしたい。
    
Dリニア時代を見据えた中心市街地活性化計画の見直しの方向は、桜並木再生整備を市民検討委員会が提言したが、市長の受け止めと中央公園整備に引き続き間髪を入れずに事業化すべきである。 D次期中心市街地活性化基本計画については、既存の商店街の賑わい、まちなか観光のブラッシュアップや、まちなか居住の推進、環境配慮型のまちづくり、リニア駅からのアクセスなど、複合的に計画に盛り込んで参りたい。検討会議の提言を受け、桜並木を地域の宝としている皆さんの思いを、行政としてしっかり受け止めたいと思っている。早期に桜並木整備計画策定を考える。
   
E南信運転免許センター誘致は中心市街地活性化の効果は大きいと思われる。是非強力に誘致を図られたい。
 
E南信運転免許センターの1日の利用者数は、100人を超えると予想している。周辺に波及効果は見込まれ中心市街地活性化に寄与する 。

2.工業振興について
【質問】 【市長・部長答弁】
@金融円滑化法終了後の対応と支援策は万全か。 @飯田市金融団に対し、金融円滑化法終了後の資金繰り支援について要望したところ、中小企業者への支援姿勢は変わらないとの回答をいただいた。今般の予算における「政策強化特別予算枠事業」である既存融資の借換えを促進する。
   
A新工業団地の造成計画はリニア時代に備えて取り組むべきではないか。 A新産業用地整備の実施計画について現在策定作業中である。既存企業の拡張やクラスターによる連携等を踏まえて今後の製造業を展望していきたいと考えている。三遠南信道の開通やリニア中央新幹線の整備状況を視野に入れて、整備事業を進める方針である。
   
B新政権が掲げる三本目の矢を見通して、新産業クラスターへの取り組みと支援策を積極的に展開すべきではないか。 B専門分野のコーディネーターを配置しながら、航空宇宙産業のクラスター形成をはじめ、低炭素化や自然エネルギーを活用した環境産業クラスター、医療関連団体と連携して工業・食品・農業分野と融合した健康・医療産業クラスターの育成にチャレンジしている。


■3月議会は、平成25年度一般会計432億7千2百万円並びに特別会計443億百5万2千円を含めた81議案と議会議案4議案を可決しました。

@主な平成24年度一般会計補正予算1,158,545千円(国の経済対策による補正予算関連)
 (市街地整備、旧測候所整備、通学路安全対策、道路ストック総点検事業を前倒し実施)
A公平委員会の委員に、伊藤雅之氏を同意
B固定資産評価審査委員会の委員に大田中峰雄氏を同意
C人権擁護委員に、新井博治氏、宮田美恵子さん、木下憲司氏を同意
Dリニア推進部(リニア建設促進、公共交通)、市長公室(秘書及び渉外、広報広聴、電子計算組織)を新設
E飯田市副市長の定数を1人に改める(4年前副市長2人制に反対した)
F市長はじめ特別職の報酬を5%削減(2年間)飯田市議会議員の報酬を3%削減(2年間)
G飯田市議会政務活動費に改め議員一人当たり年額140,000円を会派に交付
H上郷西、北、南保育園を統合し上郷西保育園とする(保護者、地域の合意に基づき統廃合)
I飯田市再生可能エネルギーの導入による持続可能な地域づくりに関する条例制定(地域環境権を定義)
J定住自立圏の形成に成年後見支援センター設置を協定締結
K平成25年度一般会計予算の主な事業
航空宇宙産業クラスター拠点整備 55,280千円  天竜峡大橋添架歩廊整備 38,000千円
ポスト金融円滑化法預託金 20,000千円  小中連携・一貫教育推進全中学校区展開26,003千円
保育料軽減多子世帯 35,619千円 成年後見支援センター設置 18,000千円
庁舎整備事業1,228,413千円  公民館建設・耐震化整備365,004千円  新エネ推進 46,254千円
リニア推進事業 345,364千円 リニア未来都市事業 6,000千円 
人形劇のまちづくり51,350千円  消防救急デジタル無線整備 210,000千円 
市民バス・JR飯田線利用促進 86,279千円
L議会の常任委員会を3常任委員会とする委員会条例を改正 (委員会は総務・社会文教・建設産業)
M拡大生産者責任とデポジット制度の法制化を求める意見書を提出



<<BACK