■■2012年12月議会活動報告■■

一般質問答弁骨子
1.特養飯田荘の老朽化対策と特養3荘の運営について
市民パワーを代表して木下容子議員の代表質問、『飯田市設置の特養の課題は』について、関連質問に立ち政策提言をしました。
【質問】 【市長・病院長・部長答弁】
@特養飯田荘の施設改修計画の検討はどうなっているか
昭和50年6月建築で老朽化が著しく、耐震強度に不安があり、水まわり、バリアフリー、避難誘導施設など安全面で管理者責任が問われても過言ではない状況にあると思います。特養飯田荘の老朽化は日に日に進み、安全面の対策は待ったなしです。
特養の改築年度を決めて飯田市が主体となって整備すべきと思うが、何時行うのか、明確にお答え頂きたい
@特養飯田荘の改修については、指定管理者である、社会福祉法人飯田市社会福祉協議会と継続して協議を行ってきており、今後の運営方向を整理し、早急に改修計画を具体化することが必要と考えている
平成24年度から平成26年度までを計画期間とする高齢者福祉計画・第5期介護保険事業計画の中で、下伊那郡内の複数の町村で地域密着型の小規模特養の整備計画が策定されている
当市では、民設民営方式で長期入所者80床規模の新設特養の整備を計画しており、平成26年度末完成を予定して、平成25年度事業化に向けて現在準備が進んでいる
特養飯田荘は広域入所判定による入所を受け入れる施設であることから、飯田市内に民設民営方式で新設する特養に広域入所枠を設けていただくお願いができているので、町村の施設整備状況も踏まえながら、特養飯田荘の今後の施設運営方向を整理し、改修の方法や時期など具体的に早急に検討してまいりたい
A特養3荘の設置及び指定管理の今後の考えは
特養飯田荘・第二飯田荘・遠山荘は引き続き飯田市が設置し、社会福祉協議会に指定管理していくか。今後の考えを伺う

A特養3荘は飯田市の設置した施設であり、低所得者など社会的弱者を受け入れる社会的使命を担う施設であると位置付けていることから、飯田市が施設設置を継続していく考えである
今後の特養3荘の運営については、(社)飯田市社会福祉協議会に指定管理制度により継続して運営管理をいただくようお願いしてまいりたい

B特養3荘と協力病院との連携は出来ているか
特養飯田荘、第二飯田荘の協力病院は飯田市立病院と締結、遠山荘は阿南病院と締結しています。特養3荘と協力病院間とで連携機能を果たしているのか。特養飯田荘に入所拒否をされた市民から協力病院である市立病院との連携はどうなっているかとのことです。特養の入所拒否が無きよう調整され、社協と連携して市民生活に支障のないよう対応されたいがどうか

B市立病院は、高度医療、急性期医療を担う使命がある。年々患者数が増加し、そのため入院患者数が増加しており病床が不足し、当院の使命である重篤な患者や救急患者の受入に支障が出ていた経緯がある
そこで、基本的な解決方法として、当院で手術後に回復状況になれば他の病院に転院願ったり、長期入院の患者さんに転院をお願いしたり、医師の外来負担の軽減を図るため、診療所への逆紹介を促進してきた
その取り組みの中で、特養の急性期の患者さんは協力病院として受け入れるが、慢性期の患者さんは他の病院へお願いできないかといった話をした経緯がある
特養の協力病院である以上は、出来る限り支障がないようスムーズな連携が出来るよう積極的に社会福祉協議会と調整してまいりたい
遠山荘と協力病院との連携は特に問題はない

C遠山荘の介護員確保が課題と聞くが入所者に影響はないか
どこの施設でも課題となっている介護員の確保について、特に、遠山荘の介護員確保が大変とお聞きします。入所者に影響はないか伺う 

C現在の特養遠山荘の人員体制については、施設基準の職員配置数は充分確保されており、入所者の介護サービスに影響が出ることはない

   



■12月議会は、一般会計補正予算5億453万8千円を追加し、総額434億1千6百15万3千円を含めた51議案可決しました。
@教育委員に片桐徳江さんを同意
A人権擁護委員に久保田くに子さんを同意
B飯田市立病院の職員定数条例を710人とし60人を増員
(第3次整備計画を目指し、病床の増、救急救命センターを設置し高度医療、救急医療の充実をはかる)
C 菱田春草誕生の地整備基金を創設(寄付金の受け皿とし、春草生家跡地の取得及び整備を目的とする)
D飯田市指定地域密着型サービス事業者の指定要件を条例で定める
 (29人以下の特養の開設、居室は一人とするが、市長が認めた場合は、2人以上4人以下とする)
E飯田市営住宅等の整備基準を定める条例制定(市営住宅等の建設にあたっては、公共建築物等における木材利用の促進に関する法律に基づき、木材の使用にあたっては、飯田市産の木材を使用することを基本に、地元産の木材の使用に努めると定める)
*この条例制定は、9月議会の一般質問で、政策提言した政策が実現されました
F飯田市文化財保護条例の一部改正で、専門委員10人以下の組織を加える
G通学路交通安全施設整備 2,996千円 上郷保育園統合施設整備 9,072千円
Hみんなで支える里山整備事業 3,862千円 道路舗装補修事業 10,000千円
I菱田春草誕生の地整備基金 14,000千円
J平成16年丸山小学校内で、同校児童に後頭部を押したために重い障害が発生した訴訟に対し、300万円の和解をする 



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