■■2011年9月議会活動報告■■

一般質問答弁骨子

1.脱原発・再生可能エネルギーへの転換について
【質問】 【市長答弁】

@市長の政治姿勢について
再生可能エネルギー特別措置法案は8月26日成立した。脱原発・再生可能エネルギーへの転換を環境首都賞の称号を持つ飯田市は率先して表明すべきと考える。市長の所見は。

@国民がエネルギー問題に大きな関心を持つようになっている今、再生可能エネルギー特措法の成立は、自然エネルギーの利用による発電を促す後押しになると期待している。今後も環境モデル都市としての先導的な取り組みを行ってまいりたい。

A太陽光発電の普及について
東日本大地震と津波による福島原発事故の影響か、住宅用太陽光発電施設設置補助事業の要望が高い。9月補正予算に計上されたことは高く評価する。そこで、市民需要が高まる中、今後どのように対応していくのか。補助枠は限られており、設置者に格差が生じないように対応すべきであるが考えは。

A今議会に補正予算を提案している。急な設置件数の増加という状況から、対象にならないかもという不安を感じられるのはもっともと思う。なるべく市民の皆さんに不安を感じさせない対応をしていく。

B小水力発電について
小水力発電の可能性調査を環境モデル都市に指定され、国の補助事業で調査をしているが、可能性はあるのか。調査結果は出たのか。
調査河川と市内に可能性のある河川はどのくらいあるのか。小水力発電の規模や方式はどのようなものか。積極的に導入すべきではないか

B小水力発電とは、出力100kw以上1万kw未満のものを指している。昨年調査した上村程野一級河川小沢川で、140kw程度で、設置費は約2億円と推計された。水力発電の能力は、流量×落差で決まる。水路方式は少ない流量でも落差が確保でき、管理も容易でメリットもあり、当地域に適している。可能性の高い河川は9か所あり、引き続き地元の皆さんと一緒に調査研究していく。

Cバイオマス利用(発電・メタン精製・堆肥化)システムについて、市民パワーで調査した結果では、費用対効果で問題があり、極めて慎重に対応したほうが良いと指摘する。 C議員ご指摘のような問題もあり、将来性を見ながら調査研究をしていく。

2.長野県新しい公共の場づくりのためのモデル事業の取り組みについて
【質問】 【市長答弁】

@広域9テーマで募集している県事業について、市の対応は。

@多様な主体の皆さんと様々な形で協働を進めて行くことは重要である。来年度の申請も念頭に庁内調整をする

A不登校児童・生徒の支援について、NPOとの事業協働は積極的に取り組むべきと思うが、教育委員会の考えは。 ANPOいいだ元気塾から提案を頂いている。提案のあった内容は既に取り組んできたことも含まれていのが、モデル事業としてどのような協働が可能となるか、いいだ元気塾さんと話し合っていきたい。

3.平和事業の推進について
【質問】 【市長答弁】

@満蒙開拓平和記念館建設への支援について
8月5日、一般社団法人満蒙開拓平和記念館事業準備会会長河原進氏から、市長、市議会議長あてに、記念館建設のために地域行政として財政支援をお願いしたい趣旨の要請書が提出されています。平和行政を推進する立場から、市民のご理解を頂き、財政支援をすべきであると考えるが、市長の所見を伺う。

@満蒙開拓平和記念館の建設支援は、先月事業準備会から要請書を頂いた。南信州広域連合にも同様の要請書が出され、検討が始まった。当該施設は、国策とは言え、全国的に見ても実に大勢の開拓団をおくった当地域の歴史と平和の尊さを後世に伝える意義深い施設だと捉えている。建設への支援については、国策で進められ、県をあげて取り組まれた経緯から、まずは国や県の確実な支援を引き出すことが重要と考える。


4.市民の栄誉に対する表彰について
【質問】 【市長答弁】

@市民の意識が高揚し、心が明るく高ぶり、郷土の誇りとして後世に伝えて行ける市民栄誉賞の創設を提言する。 

@現行の表彰制度としては、飯田市名誉市民条例、飯田市表彰規則、飯田市長顕彰に関する規則があり、これら現行制度でも対応出来るものと考えている。

■9月議会は、平成23年度一般会計補正4億8百万円余を追加し予算438億9千万円余、平成22年度各種決算を含めた38議案と議会議案3議案を可決しました。

@飯田市消防団、支援団員数を市長が規則で定め、30人以上OB団員として加入出来るよう運用。
A南信州広域連合副広域連合長を3人以内とする。副1名でスピード感を持って対応するため。
B一般会計補正予算の主な内容
 ・住宅用太陽光発電施設設置補助 300件 4500万円
 ・電気小型バス実証運行           640万円余
 ・市田柿ブランド推進プロジェクト      320万円
 ・社会資本整備  市街地整備 天竜峡地区 3281万円余
 ・公園遊具改修              1000万円 


■市民の声が届けられます。

@地方財政の充実・強化を求める意見書を採択
A学校施設の防災機能向上のための新たな制度創設を求める意見書を採択



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