■■2000年12月議会活動報告■■

1,市民参加のまちづくり『市民参加条例制定を、市民モニター制度を提言』
2、観光公社の設立に期待するもの。
3,中心市街地活性化計画の推進『中央公園・桜並木のリ二ュアル』に調査費の計上を。

■市民参加のまちづくり『市民参加条例制定を、市民モニター制度を提言』
【質問】 【答弁】市長
21世紀は分権の世紀として、市民の皆さんと一緒に市民参加のまちづくりを創造しなければならない。市民が自治体を設立する発想こそ地方自治の本旨に据えなければならない。そのために、市民と行政と議会が協働してまちづくりをすすめるための市民参加条例を制定すべきと考えるが。 まちづくりへの参加ルールとして条例を作ったらとのご意見ですが、今まで行ってきたさまざまな市民参加の仕組みを充実させ、基本構想のみんなでまちづくりの精神に沿って、具体的実践を積み上げて行きたい。市民参加の条例は考えていない。
   

【質問】

【答弁】市長
市民参加の手法として、情報公開をする中で、事業の理解度や満足度など市政に対するご意見やご提言などを聞く市政モニター制度を提言する。 これからのまちづくりは、市民の皆さんが参加し行政と一緒になって取り組みをしていくことが一層大切であり、議員のご指摘のとおりである。広報制度を活かしつつ、モニターの提言は意見として聞きおく。
 
■観光公社の設立に期待するもの。
【質問】 【答弁】市長
待望久しかった観光公社が、市長はじめ関係職員のご努力で設立されたことに敬意を表したい。飯伊一体との取り組みを先行して設立されたことは、南信州広域連合の運営のあり方の一つとして見方や手法が広がったと感じる。観光公社は、交流人口を増加させ地域経済の活性化に期待も広がると感じる。一つに、観光公社事業の内容は。二つに、内外の目がどのように変わったのか。三つ目に、社長の顔は民間か、飯田観光協会等既存の団体との関わりはどうか。 一つ目に、観光公社の事業は、当面体験教育旅行誘致に関する事業を柱に据え、全国に誘致活動を展開しながら、インストラクターの養成など受入体制づくりを南信州全域へ拡大したい。民間ノウハウを取り入れた観光開発、旅館ホテルの従業員教育、観光施設のコンサルタント、土産品の開発等が主な業務として、通過型から滞在型観光へと再生し、住んでいる方が自信と誇りを持てるような地域にしたい。二つ目に、内外の目は修学旅行の増加で経済効果も発生し、受ける人も来る人も感動が人を変え、この地域ではこのような交流が展開されている。三つ目に社長は民間と思っている。既存の観光協会とは広域と市町村の独自分野を明確にし、機能分担をしたい。
 
■中心市街地活性化計画の推進『中央公園・桜並木のリ二ュアル』に調査費の計上を。
【質問】 【答弁】市長
中心市街地活性化計画の今後の方針について、りんご並木の整備に続き、中央公園と桜並木の整備に期待が大きい。市民プール・吾妻東和公園、桜並木のリニュアル計画の要望が5地区連合自治会や東野自治会、桜並木保存会から出されているが検討の現状と、3ケ年実施計画に調査費を計上し整備する考えはあるか。 丘の上には、そこで暮らす人々のための空間と、飯田下伊那全体のための空間という二つの側面があり、両面から事業を考えたい。これらを踏まえ、市では来年度から市民を交え、都市マスタープラン策定をはじめとして、土地利用のあり方全般の見直しに着手したいと考えており、中央公園等につきましても、次の3ケ年実施計画の中では市民の皆さんと一緒になって検討を始めたいと考えている。その間市民プールは支障のないよう当面する措置を講じたい。

 

■12月定例会は、総額852,303千円の一般会計補正予算と飯田市下水道料金、農業集落排水料金4月1日からの値上げなどを可決しました。
 
@下水道の料金値上げの理由 公共下水道9.8% 農業集落排水7.2%値上げ
平成25年までに市民皆水洗化を実施する。住民要望の強い下水道事業は、住民の要望が強くその経営は財源の確保と適正な使用料なくして成り立たない。その上、管きょ築造が戦後始まったため布設後50年になる老朽管の布設替が必要。いわゆる村部への敷設がされてくるため投資効率が悪くなる。将来的な維持管理体制が課題とし、使用料を3年ごと見直すこととしている。今回の料金値上げは、資本費への料金算入を平成22年までに  50%とするための経過措置の一環の値上げである。
『市民の声』
景気低迷で生活が大変。企業も海外との競争の中経費が上がってしまう。不採算の地域に投資をしていくために使用料を3年ごと値上げすることに疑問。など様々な声が寄せられました。
『清水議員の意見』
下水道の料金体系は基本料金で県下最低で推移しているにも関わらず、市民の負担感は大きいと感じる。効率の上がる事業の推進と、非効率の地域への投資を市民全体で負担する考え方の導入を提言しなければならない。

 

■市民の声が採択され、関係機関へ届けられます
陳情書を採択=飯田風越高等学校周辺の市道を拡幅整備されたい。
平成13年度予算要望書を田中市長に提出する(新生21)
その他の主な要求項目(抜粋)
【総務文教】
・市民の声がより反映される市民参加条例を制定されたい。
・学校教育において地域に開かれた学校と学社連携につとめ、30人学級に向けて当面35人学級を実現されたい。
・平和記念館の建設と資料の収集に努力されたい。
【福祉・医療】
・介護保険制度の充実に向け、問題点の把握と改善に努力されたい。
・少子化対策の充実を図るため、保育料と乳幼児医療費の軽減を図られたい。また放課後児童支援として児童センター、児童館を全地区につくられたい。
・国保税については、介護保険を踏まえ軽減に努力されたい。
・市民バスの充実と路線拡大、特に三穂線とほっとアップル経由について善処されたい。
【産業経済】
・企業に対する金融支援・雇用対策を最重要課題として産業振興予算を増額されたい。
・観光振興を推進するため、観光公社の充実をはかり体験教育旅行の推進と受入農家の支援をはかられたい。勤労者融資制度の充実をはかるために預託金を2億円に増額されたい。
【建設・環境】
特に市民要望の強い生活関連道路整備や緊急性の高い道路維持補修費の思い切った予算の増額をはかられたい。皆水洗化にむけて過度な使用料の負担を市民にかけないようにされたい。

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