■■2000年6月議会活動報告■■

「総合的行政評価システムの導入・大学院大学、工科大学の可能性・ 新エネルギーの導入について提言する。 」

 

■総合的行政評価システムについて
【質問】 【答弁】市長
分権時代の市民参加のあり方が問われている。市民自治を確立するためのシステムとして、市民に問題提起、議論素材提供を目的に導入したらどうか。 新しい時代の行政を進める上で必要な方策の一つと判断し、実践的な試行を重ねながら、行政評価システムを構築したい。
   
【質問】 【答弁】市長
行政評価の基本は、単なる人員削減や、財政支出抑制のための手段だけで導入するのは問題。情報公開と市民参加、庁内民主主義がはかられるかを基本におくべきだ。 情報公開制度とともに、開かれた行政の推進にとって有効な手段の一つと考える。一つに数値による目標管理、もう一つに客観的な指標による評価を、市民参加や協力を得て行うことを基本に考える。
 
【質問】 【答弁】市長
基本計画の見直し作業が行われているが、具体的に執行評価に加え政策評価まで考えているのか。事業の優先順位を財源確保に加え市民ニーズを把握する仕組みを考えるべき。単費を節約した部課には新規事業拡大をするとか、単年度使いきり予算の慣行を改善し、工夫が働く仕組みづくりを考えるべき。満足度調査をして、住民ニーズを把握し、市民評価委員会を設置すべき。バランスシートづくりも今後検討すべき。 基本計画の事業の実績評価に取り組んでいる。これを議会や市民の皆さんに報告し、意見を伺った上で、具体的作業に入りたと考えている。このような取組みを重ねる中で、行政評価に対する機運を醸成し、第5次基本構想・基本計画には本格的な行政評価システムを盛り込んでいきたい。議員の提言は、前向きに検討をして進めていきたい。
 
■大学設置プロジェクトについて
【質問】 【答弁】市長
全国的には大学設置がこの時代背景の中で、積極的に取組みがされているが、全国的な状況はどうか。また、最近の大学設置の取組みはどうなっているのか。 新たな展開の切り口に至らず1年あまりは停滞している。文部省の方針は、大学設置抑制が基本としながら、一定の条件に合致するものは認められており、本年新たに28校の4年生の大学が開学している。
 
【質問】 【答弁】市長
この地域の産業の育成を考えた時、大学院大学、工科大学設置について、学部の誘致を含め、可能性についてどうか。 より高度な知的欲求に応え、或は他との差別化を図る意味ら大学院大学に注目が集まり新しい動きとして関心を持っている。工業系大学設置は当市に取りまして、重要な選択肢であり、色々と模索をしてきたが、現状では設置の可能性は言及できない。
 
■環境保全農業と新エネルギーについて
【質問】 【答弁】市長
畜産糞尿処理の現状について、昨年、糞尿の野積み防止法が出来農家は困っていると思うが、糞尿の処理施設の整備はどのように進めていくのか。 現在、緑環プロジェクトを組織して検討させている。堆肥舎未整備農家は30戸あると把握している。
 
【質問】 【答弁】市長
新エネルギーとして、地域の糞尿を活用したバイオガスプラントの誘導は考えられないか。環境自治体会議に参加して、先進自治体と交流をする中で、取組みが進みつつあり、この地域でどうか。 特に、北欧では普及がすすんでいると聞いており、国内でもいくつかのプラントでこの技術が導入され始めている。クリーンなリサイクル施設として、充分な研究に値するものであろうと考える

 

■6月定例会は、総額352,720千円の一般会計補正予算案など17件と『平和記念館を設置願いたい』請願など可決しました。
 
@国保税が軽減されます。昨年の決算見込みが4億5千万余繰越しがあったことなどです。
 所得割△0.1% 資産割△15% 均等割△1,000円
 平等割△1,000円となります。 平均年額58,962円
A介護保険2号被保険者の保険納付金が決まりました。
 所得割0.7% 資産割3% 均等割3,400円
 平等割3,600円となります。 平均年額14,196円
B平和記念館(仮称)の設置についての請願を採択
 1,戦争に関わる遺品・実物資料の収集
 2,戦争体験・生き証人の声などの収録と収集
 3,平和記念館の設置など

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